体中いたるところに存在しているコエンザイムQ10とはいっても、
いつまでも変わらない量を生成できるわけではありません。
男性も女性も、健康で美しくあるためにCoQ10を補給するのが望ましいでしょう。
通常は体内で生成されるコエンザイムを、外から摂取する主な方法は
『食事での摂取』『サプリメントでの摂取』の経口摂取となります。
そのほかには、クリーム・美容液・リップクリームなどの化粧品・化粧水など、
女性の美容に特化した摂取方法もあります。
自分に合ったコエンザイムQ10を選ぶときのポイントがこちらにかいてありますので参考にしてください。
食事での摂取
食事での摂取は、『鶏肉』『豚肉』『牛肉』『いわし』『さば』『うなぎ』
『大豆を使用した食品』『ピーナッツ』『ジャガイモ』『きゃべつ』『ほうれんそう』『ゴマ油』
などを食べることで摂取できます。
問題はその量と吸収率です。
コエンザイムQ10は、一つの食材の中に少ししか含まれていません。
さらに、脂溶性のため、吸収率が良いとは言えないのです。
吸収率を抜きにして考えても、大変な量の食材を食べないと
一日の必要摂取量を満たすことは難しいのです。
たとえば、一日にイワシを6匹も食べられるでしょうか?
お肉類を一日に約1kg食べられるでしょうか?
これは、かなり難しい量だと思います。
しかし、食事で少しでも補うように心掛けることは大切です。
バランスよく、栄養豊富な食材を摂取することは、
その後のエネルギー燃焼効率にも関わるのです。
サプリメントでの摂取
コエンザイムQ10の経口での摂取方法としてオーソドックスなのが、
サプリメントでの摂取です。
サプリメントの種類にもよりますが、
吸収しやすいようになっている『包接体CoQ10』という物があるので、
そちらを利用すると無駄が少なく便利です。
CoQ10が脂溶性という事に着目していないサプリの場合は、
吸収率が期待できませんので気を付けましょう。
多少価格は高くなりますが、吸収率を高める工夫がなされたサプリを選ぶようにしましょう。
コエンザイムQ10は20歳をピークにどんどん減ってしまうそうなのですが、コエンザイムQ10は一体なんなのか?や美容・健康への効果についてかいてあるサイトがありますのでご覧ください。
お肌から摂取
経口で摂取する以外にも、お肌から摂取するという方法があります。
コエンザイムQ10は、お肌のシワに塗ったところ、シワが改善されたという報告がされています。
というのも、お肌のターンオーバーを促進する作用や、
コラーゲン生成促進をサポートする作用があるからなのです。
その効果の高さから、美容液・化粧水・化粧品・ローション・特にシワの気になる目元パック
などに用いられ、美肌や美白、しわやたるみの改善効果が期待されています。
さらに強力な抗酸化作用でアンチエイジングまで出来る優れものです。
コエンザイムQ10を摂ると効果の出やすい時間帯がこちらにかいてありますので参考にしてください。